宮崎駿監督の現在は?引退撤回後ジブリの気になる次回新作は?

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2013年にアニメーション映画「風立ちぬ」の公開後、長編映画の製作から身を引く事を発表した宮崎駿監督。

私はルパン三世が好きで宮崎監督はその作品が好きになるきっかけでした。

最近あまり見かけない気がするので気になり調べてみました。

引退撤回

宮崎駿監督の引退発表も何回目かでまた復帰するだろうと思いそれほど心配をしていませんでした。

その予想通りに2017年2月24日、スタジオジブリ代表取締役の鈴木敏夫さんより「Oscar Week 2017」で、宮崎駿監督が長編映画の制作に復帰したことが発表されました。

宮崎駿監督が何回も引退しては撤回するのは、毎回作品に全力を注ぎ制作してそのたびに燃え尽きるが、しばらく休養(映画の製作から離れてる)すると他のアニメ映画が台頭してきたりしてまた制作意欲がめらめらと燃えてくるのではないかと思う(私の勝手な考え)、なのでその都度の引退宣言は本気でそう思っているのでしょう。

きっと宮崎駿監督の本当の引退は身体的に制作活動が出来なくなるまでは無いと思います。

また、現在宮崎駿監督は次回(新作)作の製作に取り組んでいるとの事です。

宮崎駿監督スタジオジブリの次回(新作)作は?

宮崎駿監督の新作、タイトルは『君たちはどう生きるか』、公開予定は2020年との事(余計なお世話だけどオリンピックの時期は避けた方がいいんじゃないかな)。

『君たちはどう生きるか』は1937年に出版された吉野源三郎の小説で、2017年に漫画化され2018年には累計200万部を突破した程の作品です。

因みに原作の『君たちはどう生きるか』の内容は、

主人公のコペル君と呼ばれる男の子がが学校での友達との話題や出来事を経験しその話を聞いた叔父さんがコペル君に書いたノートという形で、「ものの見方」や社会の「構造」また「関係性」といったテーマが語られるという構成で、

最後にコペル君から叔父さんへの自分の将来の生き方についてノートに返答を綴り最後に語り手が読者に対して「君たちは、どう生きるか」とたずねてこの小説は終わるもので、どちらかというと教養書のような内容です。

しかし、新作の映画は「シネマトゥデイ」の記事によると

”タイトルを、1937年に吉野源三郎が発表した名著から取ったということくらいしかわかっていなかった本作。鈴木プロデューサーは「内容は、タイトルとは随分と印象が違う。大ファンタジーだ。内容を読んで、ぼくには宮さんが引退を撤回する理由がよくわかった。『風立ちぬ』では終われない。宮さんの面目躍如は、やはり“冒険活劇ファンタジー”だった」と宮崎監督が用意した20分の絵コンテが繰り広げる世界に夢中になったと明かす。”

との事で内容は全く別のもののようです。

””大ファンタジーだ。内容を読んで、ぼくには宮さんが引退を撤回する理由がよくわかった。””

このコメント、いまからワクワクしますね。

 

やはり宮崎駿監督は現在でもアニメの制作をされていました。

多分一生引退は無いでしょう(私の希望)。

これからもお元気で頑張ってください。

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