ピエール瀧被告が3月12日にコカインの使用で麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑で逮捕されてから21日後の4月2日に起訴されました。
それを受けて所属事務所のソニー・ミュージックアーティスツが、ピエール瀧さんとのマネジメント契約を解除したことを発表した。
その文面がこちら
[弊社所属タレントのピエール瀧が麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑で逮捕されたことについて、関係各所の皆様、ファンの皆様にご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、改めてお詫び申し上げます。
本日、2019年4月2日に、ピエール瀧が上記違反により起訴されたことを受けまして、ピエール瀧とのマネジメント契約を解除いたしました。なお、本件に関しましては、引き続き誠意をもって対応させていただく所存です。
2019年4月2日
株式会社ソニー・ミュージックアーティスツ]
その発表にファンからは「更生のための糧も取り上げるのか」「これまでさんざん世話になっておいて、非情すぎるのでは」等の批判の声も上がっているらしい。
保釈とその金額は?
ピエール瀧被告の弁護人が4月3日、東京地裁に保釈を請求をしたとの事、保釈が認められて保証金が納付されれば22日ぶりに身柄の拘束が解かれることになります。
その保釈金の金額はいくらになるのでしょう?
保釈保証金の設定に対しての規定は、刑事訴訟法93条2項で
保釈保証金の額は、犯罪の性質及び情状、証拠の証明力並びに被告人の性格及び資産を考慮して、被告人の出頭を保証するに足りる相当な金額でなければなりません。
とされています。
ピエール瀧被告の年収は逮捕前には約3億円との噂もありますが、
到底逃亡するとも思えず、ピエール瀧と同じく薬物で逮捕された芸能人、酒井法子、清原和博、、高知東生などは500万円程との事でした。
それを考えると500万円~高くても1000万円位ではないかと予想されます。
やはり保釈後はそのまま麻薬厚生施設に向かうのでしょうか?
いずれにしても今後は多額の賠償金の支払いが待っていると思います。
現在の資産で払いきれればよいですが、そうでなければ破産か払い続けなければなりません。
薬物で逮捕され、その後復活を果たしたミュージシャン、俳優の方々も沢山いらっしゃると思います。
ピエール瀧容疑者もよいものを持っているので、本人のこれからの努力次第でまた復活することもできるかもしれません。
ただ、昔に比べるとコンプライアンス等がかなり厳しいので、その道のりは長くなるかと思いますが・・・
4月4日15:00追記・・・
裁判所で保釈申請が認められ、保釈保証金が400万円に決まりました。
この後納付されれば保釈となるようです。
類似の芸能人に比べると若干安めの設定です。
4月4日19:31
釈放されました。
気になる髪型は写真の通りです。
坊主ではありませんでした。
個人的に頭を丸めた方が反省している気になってしまう私は考えが古いですね・・・
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