カルロス・ゴーン4度目の逮捕!理由は特別背任!オマーンルートとは?

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時事

4月4日午前6時頃、東京地検特捜部が保釈中のカルロス・ゴーン容疑者の制限住居に入り任意同行にて連行、

その約1時間後に身柄は東京地検に運ばれその後再逮捕され、4度目の逮捕となりました。

特捜事件として被告が保釈されてから1ケ月以内で再逮捕され身柄を拘束されるのは極めて異例との事。

その理由(罪状)は前回までの逮捕と同じ”特別背任の容疑”との事、「なぜまた?」と思ったら、

別件での逮捕で”オマーンルート”と呼ばれる別のルートで、会社のお金を私的流用した疑いがあるとの事。

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オマーンルートとは?

カルロス・ゴーン容疑者のオマーンの知人がオーナーを務める販売代理店に、

中東日産を通じて自らの裁量で支出を決められる”CEOリザーブ”と呼ばれる資金からおよそ5億6千万円を不正に支出し日産に損害を与えた疑いがもたれたとの事。

そのルートでの不正支出は2012年~2018年までで合計で約35億円に上るとの事。

オマーンルートの概要図(日本テレビ”スッキリ”より)

なぜこの時期か?

なぜ保釈後1ケ月もたたないこの時期に異例の再逮捕となったのか?

本当であれば、東京地検では前回の拘留中にやりたかったところではあるが、捜査共助の兼ね合いなどもあり、

その捜査の進行が前回の拘留中には間に合わず現時点で操作が進んだとみられているとの事。

また世間では5月の大型連休まで1ケ月を切り、東京地検としてはそれまでに何とか起訴まで持ち込みたいのではないか、

また、5月になると元号が変わってしまうので、平成のうちに起訴に持ち込むためには、

この時期に再逮捕しないとそれに間に合わなくなってしまうからではないのかという事も言われているようです。

また一部メディアの情報だと、東京地検のないぶ内部の問題で4月の配置換え等により、

現在の操作体制の人員の半数位が移動の対象となっているらしく現体制での捜査継続が難しくなるため、

再逮捕により、捜査体制の延長を図る目的もあるのではないかとも言われているらしい。

ゴーン容疑者のツイッターとの関係は?

カルロス・ゴーン被告は保釈後にツイッターを開設しており、そのコメントで

このようにコメントしています。

それを阻止するための理由もあるのではないかとも言われてますが、それについて特捜部を取材したレポーターがメディアで語ったところによると、

東京地検としてはカルロス・ゴーン容疑者が会見で何かを語ることにより、”証拠隠滅”を図ったり、

つじつまの合わないことをはなし“ボロ”を出しそれについての矛盾点を指摘できる可能性が出るので、

どちらかというとカルロス・ゴーン被告が会見を行う事を阻止するというよりは会見を開くことに肯定的な雰囲気もあったとの事。

ただ、カルロス・ゴーン被告がツイッターを始めた事を聞いた時、私も思ったのですが(そう思った人が多いかと思いますが)、保釈条件で

”インターネット禁止”じゃなかったっけ?いつからよくなったんだろう?

と思いました。

保釈条件違反で下手をすれば保釈金没収で保釈も取り消しじゃないのかなぁ?と疑問に思っていたところでのこの再逮捕。

カルロス・ゴーン被告の再逮捕だけを聞いた時、保釈条件に違反したからだと初めに思ったほどでした。

しかし、それについては広中弁護士が4月3日の取材で

「保釈条件に反したことは、やっておりませんのでご確認下さい」

と強調し、その上で

「(インターネットは)出来ると私は思いますけどね。全然、使えると思うし、使えないことにはなっていない」

と答えたとの事、どうやらインターネットを何に使ったか報告はする事になっている用ではあるが、”使用禁止”ではなかったようです。

短期間の保釈中、家族と過ごすゴーン被告を見てまたすぐの拘束、少々可哀そうな気もしてしまいますが、仕方ないですね。

この先、裁判で色々と明らかになっていくことでしょう。

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