デル ポトロの膝の状態は?錦織圭とダブルスでATP1000マドリード出場

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昨年の上海マスターズ3回戦でクロアチアの選手ボルナ・チョリッチと対戦中に足を踏み外し、ぎこちなく転倒、右膝蓋骨(しつがいこつ)を骨折し診断され、治療に専念していたフアン・マルティン・デル・ポトロ、

5月3日から開催の「ATP1000 マドリード」(スペイン・マドリード)で錦織圭とコンビを組みダブルスで出場しますね。

2月に行われたデルレイビーチ・オープン(準々決勝進出)には出場しましたが、

3月19日から行われたマイアミ・オープンも膝の治療のため欠場したデル・ポトロ、現在の膝の具合が気になり調べてみました。

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デル・ポトロのプロフィール

フルネーム: Juan Martín del Potro
国籍: アルゼンチン
生年月日 1988年9月23日
身長 198cm
利き手 右
4大大会最高成績・シングルス
全豪 ベスト8(2009・12)
全仏 ベスト4(2009・18)
全英 ベスト4(2013)
全米 優勝(2009)
優勝回数 1(米1)
シングルス 3位(2018年8月13日)
オリンピック
2012 ロンドン 男子シングルス 銅メダル
2016 リオデジャネイロ 男子シングルス 銀メダル

膝の具合は?

4月8日の男子プロテニス協会のATPの公式サイトの発表では、

”「デル=ポトロは今年2月に行われたデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)で約4カ月ぶりに膝の負傷から復帰し、ベスト8進出を果たしたが、その後再びツアーを離脱し、休養と治療を行っていた。最近新しい治療をはじめ、うまくいけば特別なリハビリプログラムを行い、回復を早めることができる」”

との記載がされており

デルレイビーチ・オープン出場の際には

「100%の状態に戻りたいならもう少し時間が必要だ」と医者に言われたとの事。

また、デル・ポトロはデルレイビーチオープンに出場後、ブエノスアイレスで新しい治療を始め、その後バルセロナで複数の医療テストを受け、怪我の状態について考えたとの事。

また、彼の理学療法士よる近年に選手たちを徐々にトレーニングやツアーで再びプレーできるようにするための特別なリハビリプログラムを行わせる予定と4月初めの情報であった。

それ以外の膝に関する新情報が見当たらなかったためデル・ポトロのツイッターを覗いてみると。


膝の治療に関してはこれと、同じことをスペイン語(多分)で書いたものしかありませんでした。
(ツイッター翻訳の”法廷”は”コート”の誤訳と思われます)

色々調べてみましたが分かったのは以上です。

ただ、4月の初めから理学療法士よる特別なリハビリプログラムを行っていると思われることと、今大会「ATP1000 マドリード」ではシングルスには出場しないがダブルスに出場するところを見ると、100%ではないが、ある程度は仕上がってると思われます。

デル・ポトロは100%調子では無いにしても最高ランク3位まで行った選手(現在8位)、錦織選手との7位8位コンビの活躍がとても楽しみです。

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